滝沢市議会 > 2000-12-15 >
12月15日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号

  • "行政実例"(/)
ツイート シェア
  1. 滝沢市議会 2000-12-15
    12月15日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号


    取得元: 滝沢市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    平成12年 12月 定例会(第13回)平成12年12月15日第13回滝沢村議会定例会会議録平成12年12月15日第13回滝沢村議会定例会滝沢村役場に招集された。出席議員は次のとおりである。        1番     角 掛 邦 彦        2番     武 田 俊 和        3番     阿 部 正 喜        4番     武 田 猛 見        5番     佐々木   剛        6番     山 谷   仁        7番     高 橋 征 勝        8番     西 村   繁        9番     黒 沢 明 夫       10番     山 本   博       11番     鎌 田   忍       12番     大 坪 富 雄       13番     千 葉 義 志       14番     鎌 田   裕       15番     井 上 和 夫       16番     川 原   清       17番     沼 崎 照 夫       18番     阿 部 長 俊       19番     斉 藤 佐 一       20番     加 藤 卓 夫       21番     長 内 信 平       22番     柳 村 典 秀欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。       村        長     柳 村 純 一       助        役     工 藤   一       収    入    役     太 野 広 輝       教    育    長     西 村 倬 郎       総  務  課  長     主 浜 照 風       財  政  課  長     金 子 弘 直       企  画  課  長     佐野峯   茂       税  務  課  長     伊 藤 隆 雄       住  民  課  長     大 森 忠 信       生 活 環 境 課 長     中 里 照 道       健 康 推 進 課 長     斉 藤 和 男       福  祉  課  長     伊 藤 信 義       保 険 年 金 課 長     木 内   勝       農  林  課  長     大 坂 良 一       商 工 観 光 課 長     竹 鼻 則 雄       建  設  課  長     井 上 勇 一       都 市 計 画 課 長     高 橋 喜 悦       下  水 道 課  長     小 原 邦 夫       会  計  課  長     下 長 秀 樹       学  務  課  長     佐 藤 浩 一       指  導  室  長     工 藤   保       社 会 教 育 課 長     鈴 木 洋 一       農 業 委員会事務局長     釜 沢 允 人       監 査 委 員 事務局長     宮 永 勝 美       水 道 事 業 所 長     主 浜 隆 男       総 務 課 長 補 佐     菊 池 文 孝本会議の書記は次のとおりである。       議 会 事 務 局 次 長     谷 村 玲 子       同  主 任 主  査     加賀谷   建   (午前10時) ○柳村典秀議長 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 ○柳村典秀議長 直ちに本日の会議を開きます。 ○柳村典秀議長 なお、本日の議事日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。 ○柳村典秀議長 これより本日の議事日程に入ります。 ○柳村典秀議長 日程第1、議案第1号 平成12年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) それでは、3点ほどお聞きします。  最初は、民生費の48ページ、社会福祉費です。これの1目社会福祉総務費、この部分で国、県の補助金が650万ほど減額になっていると。そして、その一般財源が1,228万円ですか、一般財源で措置しているということに見受けられますが、説明の中でみちのく療育園施設補助金というのもそのうち半分ぐらいなのかなと思うのですけれども、その辺がちょっとよくわからない、みちのく療育園そのものが私自身よくわからないので、そのことと残りの金額についてのどういう形でこういう減額含んで一般財源で措置したといいますか、予算化したのかその辺についてお聞きします。  それから、2つ目は53ページ、同じ民生費の児童福祉費の2目児童措置費です。この中で民間保育所児童運営委託事業費、これが9,000万ほど計上されていますけれども、これの内容についてお聞きします。  それから、3つ目が61ページですか、農林水産業費の農業費、その中の6目畜産業費の相の沢牧野管理費のこの320万ほどの減額、これ多分原材料費というところがかなり大きいのかなと思いますけれども、この内訳についてお願いします。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 ご質問ありましたまず第1点目のみちのく療育園施設建設補助金でありますけれども、これは重症心身障害児療育施設であります。今まで岩手県には、この施設がなかったわけでありますけれども、これを矢巾町に建設するということで、各町村、県内町村にそれぞれ負担金が配分されたわけであります。  それから、この財源でありますけれども、社会福祉総務費の財源につきましては、介護保険がスタートするときに、この財源には介護保険から外れる一般的な福祉施策がこの財源としてあったわけでありますけれども、特にも今回お願いしたのは、歳入の16ページと17ページにありますが、民生費補助金在宅福祉事業費補助金が527万4,000円の減額であります。この減額につきましては、障害者ホームヘルプサービス事業の減額であります。12年度当初予算を編成するに当たりまして、先ほど申し上げました介護保険に移行する部分があったわけでありますが、障害者の部分でも介護保険に移る部分、それから一般の福祉として残る部分ということがありました。  そこで、この予想して編成をいたしたわけでありますけれども、移るに当たっての予想ができない部分が若干ありました。それから、このホームヘルパー派遣事業は家事型と介護型と2つの型があるわけでありますけれども、家事型というのは単価が安い、1時間当たり1,460円、それから介護型になりますと3,730円という単価の差があります。そこで、当初予算を作成するに当たりましては、年間1,200時間を両方とも見たわけでありますけれども、実際に運用する段階になりましたならば、家事型の方がふえまして、介護型がわずか80時間という形になってしまったわけであります。というのは、家事型と介護型というのは介護保険ではそれぞれ分かれておりまして、折衷型というのもあるわけですけれども、この身障の部分につきましては2つの型があります。2つの型があるのですが、そのどちらにウエートがあるかということによって単価の高い方か低い方に行くわけですが、実際にヘルパー派遣してみますと、全体から見ると家事型の方がウエートが高いということになりますので、補助申請に当たっても家事型の低い方の単価の設定になったということであります。そういうことから言いまして、ここの見込みが我々が見ておりました見込みとはかなりの差があったということで、今回国庫補助と県補助の減額をせざるを得なかったということであります。  それから、もう1つは、訪問入浴の関係がありまして、訪問入浴も身障の部分は単独になったわけでありまして、訪問入浴を利用している方というのは、現在2人であります。そういうことから言いますと、訪問入浴介護保険の単価でやるには事業として成り立たないということもありましたので、介護保険事業費補助の形をとっておりますが、我々12年度の予算を作成するに当たっては、人件費補助でなるだろうという予想のもとに、人件費の高い、要するに事業費が高い方で予算をとったわけですが、実際にはスタートしましたならば、介護保険と同額の1回当たり1万円ということになりましたので、そこの差が生じました。そういうことで、先ほど申し上げましたとおり、減額が必要だということになったわけであります。  それから、次の民間保育所運営事業費でありますけれども、まず民間保育所運営事業費の歳入があるわけでありますけれども、これは12ページにその保育料の歳入がありますし、それとそれから国と県の歳入があるということであります。当初予算作成時には、その延べ保育料を算定するに当たっての園児数といいますか、児童数を推計いたしたのですが、そのときの数は9,166人でありました。今回の補正では、773人ほどの増を見込んでおりますが、結果としては約1万名近くになるわけであります。この中身でありますけれども、1つはまず大釜保育園が当初予算作成時では60人定員でありましたけれども、最近の児童の数といいますか、入園する児童の数から見まして60人定員を90人定員に上げていただいております。この差が30人の定員増になったこと、それからもう一つは今保育園に通う児童は町村の境を越えてやれるということになりました。そういうことで、特にも盛岡ですが、盛岡の方に通勤している方々は、通勤途上上で保育園を利用するということになりまして、そういうことで最近の傾向から見ましてそういうのが多くなりましたので、その委託料の部分がふえている。  それから、もう一つは低年齢児の推計がちょっとできなかったということもあります。というのは、低年齢児のところは保育単価が高い児童でありますし、その差が4歳と比較しますと約4倍ほど違います。そういうことで、低年齢児の保育が多くなってきているということは、当初予算ではちょっとそこのところの推計ができない状態でありますので、今の現状を見て、今後の推計をいたしました結果、9,000万ほどの増額になったということであります。  これは、やっぱり最近の社会的な状況だと思いますけれども、女性の社会進出といいますか、そういうことも反映してきておるのかなというふうには思っております。というのは、保育園の入所に当たっては、実は入所順位があります。入所するのの順位ですけれども、これは一番高い、先にあるところは、例えば産休で休んだ後に保育園に入所させる、それから育児休暇後に保育園に入所させるというのがランクとしては高い、入所するのに一番先の方にあるわけであります。そうすると、それはゼロ歳児とか1歳児過ぎの方々でありますので、単価の高い方々が入所するということになりますので、そういうことから増額補正というふうになったわけであります。 ◎大坂良一農林課長 議長 ○柳村典秀議長 大坂農林課長大坂良一農林課長 相の沢の減額の件でございますが、総じて共済費、賃金、委託料、原材料費でございますが、お説のとおり原材料費が220万円の減額となっております。この中身でございますが、牧区の損傷に伴う有刺鉄線あるいは牧道の砕石等の敷き砂利ということがございますが、昨年は降雨が少なく、また集中的な雨も少なく、その関係で35万6,000円の減額でございます。そのほかに土壌改良資材といたしまして、草地肥料、それから石灰を購入してございますが、それの入札減並びにギシギシの除草ということで、除草剤購入してございますが、それの入札減、合わせて184万4,000円、先ほどの35万6,000円と加えまして、22万円の減額、その他につきましては先ほどお話ししました共済費、それから賃金、委託料の減でございます。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 在宅福祉障害者のいわゆる家事型と介護型で、介護型が非常に少なかったということですけれども、これは介護保険についても実際に利用するのがどうしても単価が高いということで、介護型よりも家事型を選ぶという傾向が今の現実を反映しているのだというふうに、そういう意味ではもっともっといろんな形で措置するなり、軽減するなりというのを私自身介護保険の中では話してきたのですけれども、ただいま言いました障害者ヘルパーの実際に介護型が利用が少ないと。その少ないというのは、やっぱり経済的な理由が一番大きいのではないかなと思うのです。実際上、介護型が必要なかったのだよということではないと思うのです。そういう面で、こういう状況を例えば来年の予算なり含めてどういう村として考えていくか、それとも援助の仕方が何かしなければならないのかというようなことについて、お考えがあればお聞きしたいと思います。  それから、もう一つは相の沢の今の答弁ですけれども、土壌改良資材含めて180万何がしと、肥料ですよね。以前2年前か何かに、いわゆる肥料の入札のあり方についてのいろんな問題点なんかが監査の方からも指摘されたことがあったと記憶しているのですけれども、この入札減というのが、ではそれまでは予算見積もった時点で、いわゆる例えば前年度その前の年あたり入札価格あたりで予算組んだと思うのですけれども、入札で減になったということが、今言いましたいわゆる入札の仕方に問題があったのではないかというようなところと、ちょっと納得がいかないという気がするのですけれども、その辺についても説明お願いします。 ◎伊藤信義福祉課長 議長
    柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 介護型が少ないということでありますけれども、身障者のところ見ますと、先ほどちょっと説明が不十分だと思いますけれども、家事型と介護型が両方一緒に行うような形になっておりまして、家事型だけを頼むというのではなくて、介護型も中に入りながらヘルパーの派遣をしております。身障者部分はです。そうすると家事型にかかる時間と、それから介護型にかかる部分というのは、どちらかというと介護型の時間が少ない、家事型の方が多いというふうになると、やっぱり家事型の方に、これは1つを見たときに家事型であるというふうな見方をするということで、介護型をしていないということではなくて、そういうふうな形になっておりますから、介護型でやっているのは80時間でありましたけれども、家事型というのは1,400時間ほどあるのですけれども、それは中に介護型も幾らか入った折衷型といいますか、そういう形になっていると、身障者も。  そこで、介護保険の実態を見ますと、3つの分類にあるわけですが、やはり今おっしゃられますとおり、介護型の利用が少ないというのは実態なようであります。どちらかというと家事型が多いということで、家事型の利用についても問題がありまして、いろいろ家事型になじまない、介護保険上なじまない行為もあるということでありまして、最近どちらかというと家事型の区分、こういうものは介護保険の家事型に相当するという区分を明確にして、厚生省から各事業者に通知がなされております。それは、前にもお話ししたことありますけれども、どちらかというと家政婦的な使い方がされている。それは、介護保険上それはなじまない、やるべきではない。貴重な財源を使って、家政婦という形ではないだろうということになりまして、区分をしたと。では、家政婦的なところについては、福祉分野なりNPOを使ったそういうサービスの提供をするべきだということで、最近すごくそこのところを示しております。それとあわせて、介護型が利用しづらくなっているその原因もあるということで、介護型についての利用の促進を図るような通知が出てきておる状況であります。  来年度の予算につきましては、介護保険のところでの軽減策というのもありますので、それらも検討しながら、来年度予算に向けて利用の促進を図るような施策をやっていきたいというふうに考えております。 ◎大坂良一農林課長 議長 ○柳村典秀議長 大坂農林課長大坂良一農林課長 武田議員のお話ございましたとおり、監査委員あるいは議会等でもお話を承りましたこともあったような感じしますが、いずれそういうことで草地にかかる肥料につきましては、県内の小売卸調査いたしました。その結果、物量的に納品できない業者がありまして、指名する前にそれは調査したわけなのですが、そういうこともございました。そういうことから、物量的に生産しておる業者を設定したわけなのですが、その関係で入札をいたしました。従来やっておりました方々には、競争相手がふえますよと、商社系も入りますよということもお話はしておりましたが、選定していく段階、そういう商社系がおりましたものですから、従来どおりの農業団体といいますか、そういう団体の方々、村内でございますが、それらの方々を競争入札させていただきました。その結果、このような入札の結果になっております。 ◆12番(大坪富雄君) 議長 ○柳村典秀議長 12番大坪富雄君 ◆12番(大坪富雄君) 武田猛見議員の2番目の質問に関連しまして存じます。  9,000万の増額補正の理由についてお聞きしましたので、そのことについて関連で質問します。増額した理由、大きな理由3つありましたけれども、2番目の説明のありました隣接の村外利用者、これは児童措置法が改正になりまして、やむを得ないと思いますけれども、ただしこれは当初多少あいているということで受け入れしていると思いますけれども、中ごろから後半に至ってどの保育所もますます保育業界あるいは大釜保育園に関しますけれども、途中から村民になって入所希望しても、ほとんどだめだったという方の声も聞いております。これは、やはりそういった途中で入るだろうというような見込みもこれつけられるわけでもないわけなのですけれども、実態を見ますと、定員を100%超えて、さらにプラス何%か入所を許可しているところが大部分のようですけれども、このことにつきましてはどんどん、どんどん人口が増加している中で今後もそういう形ですと、安心して滝沢に越してこれないという保護者の方もあるのではないかと懸念するわけでございます。  けさ私議会に来る前にラジオでちらっと聞いたのですけれども、NHKのニュースでしたけれども、今ことしの4月1日現在でいわゆる入所できなくて、あき待ちをしているのが全国で3万5,000とか8,000とかちょっと忘れましたけれども、端の方は、いずれ3万人を超えるあき待ち児童、保護者がいるということでございます。これは、主に大都市が主体なようでございますけれども、ある意味で盛岡市が県都とすれば、滝沢村はその周辺の村でございますので、人口のふえている村でございますので、何か盛岡の受け入れでもするような形になれば、非常に今後の保育行政が懸念されますので、できれば当初の村外者の入所について少し抑えるような政策とか、そういったものは考えられないのでしょうか、お聞きします。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 入ってくるだろうことを想定して、入園してくる児童の分を想定してあきにしておくということはとてもできないことでありますので、我々としてはやっぱり当初から満杯な形でやっていきたいというふうに考えております。  そこで、先ほどちょっと話するときにあれだったのですが、そこの自分が望むところに入れないので、それでは我々としては違うところがあいていますから入れますから、そこに行ってくださいと、こういうのを何回かしますけれども、やはり要望はここだと、でなければやっぱり通勤途上の盛岡にお願いするということが最近ふえてきております。そこで、先ほど言いましたとおり、盛岡に委託している部分が多くなってきているのが現実でありますし、盛岡でそういうのを受け入れる体制にもなっていますし、逆に盛岡から滝沢でも受け入れている部分がある。相互の調整を図ってやっておりますので、そういう結果になっている実態であります。入所待機している児童というのは、やっぱり60人ほどおります。でも、それはそこのところに必ず入りたいというのでありまして、違うところでもいいですかと言ってもやっぱりそこだという話になりますから、そういう特定されてしまうこともあります。そこで、やっぱり狭隘化されている元村、それから鵜飼の保育園の整備を検討しておりまして、これは宅地開発との関連もありまして、総合計画の中にも打ち出しておりますので、早急にそういう対策をしていきたいというふうに考えております。 ◆2番(武田俊和君) 議長 ○柳村典秀議長 2番武田俊和君 ◆2番(武田俊和君) 1点だけお伺いします。  49ページの社会福祉総務費の中のみちのく療育園に関しましてですが、先ほどちょっと説明がなかったものですから、矢巾ということで重度心身障害児受け入れ施設ということなのですが、これは県内すべての自治体の方の補助ということで、その比率、滝沢の場合の比率、それから単年度で終わるのか、また毎年なのか、その辺ちょっとお願いします。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 この積算に当たりましては、人口割でその積算をしています。滝沢村からそこにお願いされるだろうという人数が約2名ほどおります。全町村にまたがって補助の要望をいたしておりますが、これも実は町村会の中でいろいろ議論しているようでありますけれども、単年度事業といいますか、単年度補助で12年度補助で終わりたいという話もしておりますが、我々のところに出されているのは13年度補助の要望があります。ただ、先ほど言いました町村会の中で議論しておりまして、その13年度分については地元の町村と、それから隣接の使うであろう需要が高いところでその13年度分は賄うという話も聞いております。比率見ますと14%程度になっております。  以上です。 ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) 武田俊和さんが聞いてくれましたので、言わなくてもいいかなと思ったのですが、私前にも発言したことがございましたけれども、この種の問題、みちのく療育園もそうですが、特養等もそうですけれども、結構今まで村外、あるいはかなり遠い方まで来て、補助といいますか、出しておったことがございました。私前にも聞いておりますけれども。これは、広域とか今お話ありました県町村会で割り振りするので、なかなかあれですが、やっぱりきちっとした基準みたいなものがあってしかるべきではないかなと私は思っているのですが、あるのかないのか今聞けばありそうな感じもするのですが、特養等の場合にも50万とかきっちりした金額があったり、あるいは端数がついたりして、これまでも何回かございましたので、そういう県の基準というものなければきちんと決めてもらいたいし、あればあっていいわけですが、その辺の中身もうちょっと詳しくお聞きをしたいというふうに思います。  それと、関連ではなくてもいいでしょう。関連だけで終わった方がいいですか。歳入で。 ○柳村典秀議長 一たん関連だけでお願いします。 ◆16番(川原清君) わかりました。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 そういう施設整備に対しての基準というのが、これの施設についてはこれぐらいという基準はないのですが、基準に当たるだろうというのは、その施設を利用している人数、今まで滝沢村がお願いしているとか、今入っている人数をもとにしているところが結構多いようです。施設整備をするに当たってのその法人が持たなければならない部分をそれぞれの町村にお願いしているということであります。特養になりますと、特に特養は広域圏で調整していますから、広域圏の中の町村にお願いするということであります。最近介護保険がスタートしましたので、その特養の補助についても見直しをすべきだということで、担当課長レベルでお話し合いをしておりまして、その結果がまだ出ておりませんけれども、そろそろもう補助のあり方はやめるべきではないのかというのがおおよその話であります。設置する市町村で全部持つべきではないのかという話の、やりとりはもう終わったというような時期には来ているという話はされておりますが、基準というはっきりした基準はない状況でございます。 ◆11番(鎌田忍君) 議長 ○柳村典秀議長 11番鎌田 忍君 ◆11番(鎌田忍君) 関連続きでなんですが、畜産業費の先ほどの相の沢牧野管理費に関連して伺いたいのですが、私伺いたいのはその賃金の部分なのですが、いわゆる牧童さんたちのことですが、牧童さんたちが徐々に高齢化しております。そこで、労働内容も過酷なものですから、若い労働力が望まれているわけであります。  そこで、問題となりますのが、若い人たちが就労したくても、仕事が春から初冬までなものですから、9カ月から10カ月間の仕事になると思うものですから、冬期間の仕事はないということになります。その間失業保険でつないでいるのですが、とかく働き盛りの人にとっては不足ということになるわけです。そこで、村としてそれらを補う施策を何か考えられているのかということを伺いたいと思います。 ◎大坂良一農林課長 議長 ○柳村典秀議長 大坂農林課長大坂良一農林課長 現在の監視人5名お願いしてございます。70歳代が3名、70歳近い方が1名ですか、それから40歳代が1名ということでございまして、毎年この10月をもって閉鎖して、来年度に当たっての監視人体制はいつも苦労なさっておられます。そういうことから、いろんなことで呼びかけして、広報でもってお願いしておりますが、なかなか応募に来る方が少ないということは実態としてございます。そういうこともございまして、それでは周年管理の牧場ということでも検討したいきさつがありますが、なかなかこれも現在約3,000万の投資をして、2,000万の収益でやってございまして、1,000万の赤字が出ます。第三セクター、役場関係、行政がやれば何でも赤字だっていうことで、それをないようにといろいろ考えてみてございますが、またまた赤字を背負い込むのかなと思っておりました。お説のとおり現在は6カ月間は失業保険でやってございますが、それでは来年そのような取り組みを改善できるかということにつきましては、まだまだ時間がかかると思っております。そういうことから、若手に対しましては呼びかけをしていきたいと思いますし、今回も60歳以上の方、シルバー人材センターの方だということもございますが、60歳以上でなおかつ後継者に譲り渡した方を開拓していこうかなと、まずそれが先ではないかなと、こう思っておりました。それで、施設管理をしない限りは冬期間採用というのは難しゅうございます。昔の場合ですと砂利敷きの関係がございましたので、そちらの方の冬期の方に、その当時は1名か2名でございましたので、そちらの方でお手伝いしたときもあったようでございますが、今後の改善として前向きには考えていかなければならないと、そういうふうに思っています。 ◆17番(沼崎照夫君) 議長 ○柳村典秀議長 17番沼崎照夫君 ◆17番(沼崎照夫君) 85ページの公民館費ですが、その説明ですが、学習活動支援設備整備事業費に1,700万ほど計上しておりますが、その内訳、内容についてご説明願います。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 この学習活動支援整備事業費の1,726万3,000円でございますが、これは文部省の補助金を導入いたしまして、住民のIT基礎技術の習得を図るということで、ふるさと交流館、それから公民館に各25台ずつのパソコンやネットワークの操作等を学習するために整備をするという事業でございます。 ◆17番(沼崎照夫君) 議長 ○柳村典秀議長 17番沼崎照夫君 ◆17番(沼崎照夫君) そのことにつきまして、本年度受講された高齢者の方大変喜んでおりますが、本年度は希望者で先着順番に打ち切ったそうですが、その申し込み人数に対して受講された人数は何人くらいか。それから、大幅に施設を設備するそうですが、次年度の大体の講習の程度、そういう枠がもし概算で結構ですけれども、わかりましたらばお願いします。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 最初の現在の受講者との関係でございますが、ちょっと時間をいただきたいと思います。  それから、今回50台設置するわけでございますので、1つの講座で現在の計画では総時間を12時間、これは2時間の6回を基本として年間10回程度実施するということになりますので、1人1台ということで、最低でも年間で500人の受講が可能だろうというように考えております。  受講者の件でございますが、希望者が160人程度おったようですが、受講されているのはそのうちの80人ということでございます。 ◆13番(千葉義志君) 議長 ○柳村典秀議長 13番千葉義志君 ◆13番(千葉義志君) 私これを聞こうとした、最初に。それで、50台購入されるわけですけれども、この購入の方法等についてまずお伺いします。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 この事業費の中には、備品購入費と工事費が入っておるわけですが、購入方法については入札ということになると思います。 ◆13番(千葉義志君) 議長 ○柳村典秀議長 13番千葉義志君 ◆13番(千葉義志君) この購入をめぐって、何かかなり業者が活動しているというちょっと私ある筋から聞いたのですけれども、その入札ですから公正、透明性に行われると思います。その入札の中小業者とかやっぱりこういう大きな金額の機械を買う場合には、アフター面もかなり吟味しなければならないと思いますので、購入に当たってはそういう面も考慮して入札すると、そういった面をまずお願いします。  それから、受講の関係ですが、恐らくかなりメカに弱い私たちのような高齢者もかなりやりたいという方が多いようでございますので、この50台をフルに使って、希望者は全員年度内にできなくても、早急に一人も残さずITの強い、村長が常に言う情報社会を乗り切るためには、メカに弱い高齢者も強くさせると、そういうふうにしていただきたいと思います。さらなる講習を多くしていただきたい、こういうふうに思います。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 入札に対しましては、厳正に対処してまいりたいと、このように思いますし、受講につきましてはやはり受けやすい講座、これらを取り入れながら、対応してまいりたいと、このように考えております。 ◆20番(加藤卓夫君) 議長 ○柳村典秀議長 20番加藤卓夫君 ◆20番(加藤卓夫君) 1点目の質問にも関連するわけですけれども、これはいわゆる国のIT戦略会議から来るところの補正予算に付随をしてなされた事業というふうに位置づけをして見ているわけですけれども、少なくても私も国の方策にはちょっと一言いいたいところもありますけれども、ただ基本的にこういった補正予算が組まれる前段においては、本村においても多少の講習会などをやられてきているわけですけれども、いずれにしても基本的な情報リテラシーをどう形成していくかということも含めて、どういうふうにねらわれて、今回これを受け入れられたのか。そしてまた、整備は少なくてもパソコンをいじれるだけのシステムとして検討されているのか。さきの一般質問の中でも、大変厳しいIT社会の中の日本の位置づけということも考え合わせながら、どのように検討されてこの導入を図ったのか、そして今後どういうふうに展開をさせていこうとしているのかお尋ねをしたいと思います。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 確かにこれは国のITということで、急遽出てきた事業なわけですが、はっきり申し上げまして、私ども一時戸惑ったのも事実でございます。そういったことで、今回導入しないのが二、三町村のみで、これ全県で全市町村で大体取り組むというような状況で、現在私たち心配しているのは、講師これらの確保をどうするのかという、これは滝沢ばかりではなく、導入する全市町村でもそういう心配はしておるようですが、やはりそういった操作のできる方、ただ一気に高度なということではございませんので、最初にさわるというような方法から入っていきたいと、このように思っておりますので、それらについては初歩的な操作、できる方から徐々にある程度は高度な方に進めていきたいというように考えております。 ◆20番(加藤卓夫君) 議長 ○柳村典秀議長 20番加藤卓夫君 ◆20番(加藤卓夫君) まさにそのとおりだと思います。急にいきなりぶんと出された政策が、ではのるかという形でやられたのが実態だろうというふうに思っていますが、基本的にはやはり今言ったようにトータルとしてそれをどう生かし切れるか、ハード部分をどういじれるかを要請するだけであれば、本来は自治体に任せた方がよかったのだろうというふうに思っていますし、このもの事態がある意味ではメンテナンスもかかっていくでしょうし、これから形成されていくときに非常に支障になることがあるだろうと、私は予想しています。ですので、そういったものも含めていきますと、やはりある意味ではITをどう活用するかというのは、その自治体の哲学ですから、そこをきっちり持たないと大変なことになっていくし、余計ものになっていく可能性があるわけです。今言ったように、この村内だけで見ても、かなりもう使いこなしている人は数多くいらっしゃいますし、ホームページもどんどん出ていますし、そういうものも含めていくとやはりきちっとしたものを見ていかなければならない、とりわけハード整備すると、通信料も含めて、ネットワークをどう将来組んでいくのかも含めて、単純にそれだけ使える状態にすれば終わりのものであれば、それなりの使い方をするべきでしょうし、そういうところをやっぱりきちっと整理していただきたいというふうに思いますが、その考え方はどうでしょう。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 今回のハード部分については、文部省の補助でございますが、これとタイアップしてソフト面については自治省が今後補助で対応してまいりたいというようなこともございます。そういったのも活用しながら、メンテナンスも含めまして、今後さらにその方針等について十分検討してまいりたいと、このように思っております。 ◆20番(加藤卓夫君) 議長 ○柳村典秀議長 20番加藤卓夫君 ◆20番(加藤卓夫君) 最後にしますけれども、要するに今メンテナンスというか、ハード、ソフト含めての意味で、少なくてもこれからつくられるものであろうというある意味では、国が展望しているIPバージョン6という形を展望しているわけですから、多分今のハードでは合わないだろうというふうに予想されるわけです。ただ、いじり方はわかったにしても、常時いじっていないとなかなかわからないというのは、パソコンの実態なわけです。そういうものも含めていくと、やったから終わりよという形でやられると、受講者もせっかくその気になってさわらなければできないというふうな状況にもなっていくし、次々とバージョンアップもしていくこの世界ですから、そういうものも含めていくと、一つの組み方、要はどういう形で村民をIT化でも難なくこなせる住民をつくっていくかということが大事なことで、そのところに一つの哲学を置くべきだろうというふうに私は思うのであえてお尋ねをしたわけです。やはりソフト関係は、かなりかかると思いますので、ぜひここらも検討しながら、財政当局も苦労することになるのだろうというふうに思いますので、そこも含めて1つ心意気などを示していただければいいかなというふうに思います。 ◎鈴木洋一社会教育課長 議長 ○柳村典秀議長 鈴木社会教育課長 ◎鈴木洋一社会教育課長 今のお話を十分参考にしながら、有効な手段さらには持続するようなことに努めてまいりたいと、このように思っております。 ◆3番(阿部正喜君) 議長 ○柳村典秀議長 3番阿部正喜君 ◆3番(阿部正喜君) それでは、第10款教育費の79ページ、第3目教育振興費の中の要保護準要保護児童生徒援助費並びに特殊教育就学奨励費についてでございますが、これは当初予算のときに一応保護家庭、あと準要保護家庭の子供さん方の就学援助ということで、小学校88名、中学校66名、そして特殊に関しては小学校10名、中学校6名ということでご説明がございました。準拠する法律とすると就学困難な児童生徒にかかわる就学奨励について国の援助に関する法律並びに同施行令ということでございましたが、これは見ますと国庫支出金が76万4,000円、そして一般財源の方で259万6,000円となっておりますが、国の方の施策で何か1人当たり増額になってきているのか、あるいは対象児童生徒の数が逆にふえたのか、このあたりをちょっとご説明願えればなと思います。  あと、ページめくりまして81ページ、ちょっと私も事情がわかりませんので、お聞きするわけですが、第3目の学校建設費の柳沢小中学校防音事業費1,200万、これ委託料の方の減でございますが、これは国庫支出金の方で566万1,000円、これは17ページの恐らく防衛施設周辺防音事業補助金、これの国庫補助金の方が566万1,000円減額になっておりますから、それの絡みで恐らく一般財源と込みで1,200万減額ということだと思うのですが、恐らく防音事業ということでございますから、そのあたりのところで柳沢小中学校、こちらの方の就学環境と言ったらいいのでしょうか、その防音関係のそれに影響がないのかどうか、このあたりちょっとご説明願えればなと思います。 ◎佐藤浩一学務課長 議長 ○柳村典秀議長 佐藤学務課長 ◎佐藤浩一学務課長 お答えを申し上げます。  まず初めに、就学援助費等のことでございますけれども、お説のとおり当初予算につきましては、そのとおりでございまして、その後移動がございまして、児童生徒数が増加しております。それに伴います今回の増額補正でございます。この要因といいますのは、やはり社会経済状況が余り好転していないというふうなことで、転入されてくる方々にそういう対象になる児童生徒数が結構あったということで、小学校要保護及び準要保護の児童生徒の援助費につきましては、小学校で20名、中学校で20名、トータル40名の増加が見込まれておるところでございますし、それから特殊教育就学奨励費につきましては、小学校で4名、中学校で1名減ですが、トータル3名の増加が見込まれての今回の増額要請でございます。  それから、柳沢小中学校の防音事業費の減額でございますけれども、これにつきましては事業費の変更ではございません。平成12年度当初予算編成に当たりまして、防衛施設局の補助をいただくものですから、国の指導、調整指導等をいただきながら予算編成を行ってまいったわけでございますが、その時点での国庫補助の算定に当たりまして、総事業費を積算するわけでございますが、その総事業費のとらえ方が若干多目にとらえられておったわけでございまして、本申請に当たってまでの精査する段階で当初予算編成の時点では、総事業費15億と見込まれておったものが、本申請までの間に相当数字的に精査がなされまして、それが12億程度でおさまるというふうなことから、実施設計費そのものも下がってまいりまして、今回この1,200万というものの減額補正をお願いするものでございます。当然国庫補助金につきましても、当初1,400万ぐらい計上しておったわけですが、それに伴いまして今回566万1,000円の減額補正をお願いするものでございます。いずれ事業費の変更というものではないということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。 ◆3番(阿部正喜君) 議長 ○柳村典秀議長 3番阿部正喜君 ◆3番(阿部正喜君) ありがとうございました。それで、教育振興費の方でございますが、特殊な方別にして、小学校20名、中学校20名大体増になるような予定だということですが、これ転入者がほとんどなのでしょうか。逆に言えば、今既存のと言ったらいいのでしょうか、今現住民の方の暮らし向きと言ったらいいのですか、非常に経済情勢も思わしくないですから、転入者だけではなくて、そのあたりのちょっと要保護が多くなってきているのかなという気もしないでもないのですが、そのあたりの人数がわかれば教えていただきたいと思います。  あとは、学校建設費の方ですが、1時建設資材なんか相当下がりまして、大分安く建てれるというのがあったのですが、またここに来て資材が上がっていますので、もし仮に15億が12億になったというのであれば、また上がってくる要因も私はあるような気がしないでもないのですが、そのあたりの見通しと言ったらいいのですか、お伺いできればなと思います。以上で最後にいたします。 ◎佐藤浩一学務課長 議長 ○柳村典秀議長 佐藤学務課長 ◎佐藤浩一学務課長 まず、要保護との関係でございますけれども、予算編成時点におきましての所得等の確認をいたしながら積算をいたすわけでございますが、それはあくまでも推定でございまして、それが当該年度になりまして、それを申告等に基づくものを確認、精査をいたした結果、それに伴って当初予算編成よりも若干ふえてきているのが実態でございます。それから、転入に伴いますものもございます。その比率が幾らかということは、今ちょっとここに手持ち資料がございませんのですが、両方あるということをご理解願いたいと思います。  それから、建設事業の方でございますけれども、これにつきましては現在実施設計を既に発注中でございまして、この22日にそれが完了いたすことで現在作業を進めております。したがいまして、それに伴いまして、来年度の予算編成等がなされてまいるわけでございますけれども、いずれにいたしましても国の方とも文部省補助も導入するものですから、両方の省庁との協議等を行って、その事業費のある程度の目安をつけてまいっておりますので、それが今回先ほどお話申し上げました12億が、さらにまた15億ぐらい上がるのではないかということはあり得ないというふうに思っております。 ○柳村典秀議長 11時10分まで休憩いたします。   (午前10時54分) ○柳村典秀議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   (午前11時7分) ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) 歳入について簡単にお聞きをしたいと思います。  特にもこの利子割交付金の関係についてでございますが、3月の予算審査の中で、私は10年前に預け入れをして、高金利のものがことし満期になるよと、その辺のところをきちっととらえておるのかという話をした経緯がございますが、とらえておるという答弁だったのですが、6,000万に近い、この利子割交付金が増額補正になっているという部分に関して言えば、私はきちんととらえられなかったのではないかというふうに思っています。村民税の個人分野あるいはたばこ税を含めますと、1億を超える増額補正になっているわけなのです。利子割交付税に話を戻しますけれども、これらをきちっととらえなかったことによって、当初の事業というのがやっぱりどうしても窮屈になるわけです。1億以上のものが完全にとらえられていないとすれば、いわゆる3億からの事業ができるわけでありますから、そのとらえ方がやっぱり甘いということを指摘せざるを得ないのです。何かいろいろ議論をすればすぐ金がないから、あれを切るだのこれを切るだのという話がすぐ出てきますけれども、切るという前にまずこういうものをきちっととらえて、当初の予算で提示をすればもっともっとといいますか、若干は余裕のあった予算編成というのはできるというふうに私は判断するのですが、そこについてお聞きをしたいわけであります。 ◎金子弘道財政課長 議長 ○柳村典秀議長 金子財政課長 ◎金子弘道財政課長 利子割交付金の正確にその財源を捕捉するというのは、我々常にその務めがあるわけでございますが、経済状況なり国の制度等に基づいて配分されるというふうな要因もございまして、特にこの利子割交付金については、年に3回の交付をされる。それで、4カ月ごとの収入に基づいて金利の動向によって支払った額によって交付されるというふうなこともありまして、滝沢村がきちっとそういう部分の財源の捕捉というのは、非常に困難な要因もございます。しかしながら、今ご指摘のとおり、年間を通した財源の確保を図るということは重要なことでございますが、今回特に補正は3月まで待って、その確定をした中で補正をするかというような内部で議論いたしました。それから、今後3月に、12月の部分もございますが、特に3月にどういうふうな利子が発生するのかということも踏まえまして、計算方法をちょっと変えてみました。従来は、地財計画に基づいてその伸び率に基づいて見積もりをしておりましたが、今回12年度につきましては、交付税の算入による率がございます。この率に基づいて推計をしておりますが、これが最終的に確定額と決算額と一致するというふうなものではないと、推計上。こういうこともございますが、よりそれに近い形で従来のような形ばかりではなく、幾らかの改善をしながら、計算方法等も変えながら捕捉をしてご提示をし、補正をお願いしたものでございます。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 細かいことをお尋ねいたします。  民生費の説明書の49ページですが、米寿・金婚式開催事業が減額されておりますけれども、この背景と、それから土木費、69ページです。マイナスになっているのが3つほど事業あります。それぞれの背景を伺いたいと思います。  それから、小学校費の管理費ですけれども、工事請負費で150万計上されておりますが、この中身をお尋ねをしたいと思います。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 49ページのご質問でありましたが、ちょっと私聞き取れなかったので、どの項目だったですか。 ◆10番(山本博君) 米寿・金婚式。
    伊藤信義福祉課長 米寿・金婚式につきましては、昨年度から開催方法を変えております。米寿につきましては、敬老会の開催時にその米寿の証も含め、記念品も含めてお願いしたということでありますし、金婚式につきましてはその祝賀会を廃止した。写真撮影と、それから金婚の証を福祉まつりのところで交付しているのですが、この金婚式につきましては参加希望者を募っております。我々としては、見積もりしておりました参加希望よりも参加してくれる方々が少なかったということもありましたので、その記念品、それから撮影代及びタクシーでの送迎分が減額になっております。 ◎井上勇一建設課長 議長 ○柳村典秀議長 井上建設課長 ◎井上勇一建設課長 69ページの土木費の減額補正のところの説明ということでございます。69ページの狭隘村道等整備促進事業費の減額330万でございますが、これにつきましては県道盛岡環状線の商工会館前の交差点改良、これが県事業でありますけれども、13年度、14年度の予定で県が行う予定であります。それとあわせまして、鵜飼姥屋敷線につながる接続分の改良を私どもで13年度やる予定でございます。本年度ここの建設しております用地を購入する予定でありましたけれども、購入に当たりまして、事前に用地も含めました補償物件等の調査測量が必要となるということになりまして、調査測量を先に行いまして、13年度におきましてここの部分の用地及び補償をお願いするということから、今回はこの330万の減額をお願いしたいというものでございます。  それから、柳沢5号線ほか道路改良舗装事業費の減額1,073万でございますけれども、この柳沢5号線の改良事業につきましては、平成16年度までの予定で進めております。12年度までは、本年度まで用地購入の予定でありまして、13年度以降に工事を進める予定でありますが、地権者数名を残しまして、本年度ほぼ用地等が完了いたしました。そういうことから、確定いたしましたことから、まだ引き続き完了していないところにつきましては、鋭意努力してまいりますけれども、確定いたしましたことから減額をさせていただくというものでございます。  それから、同じく減額補正のお願いでございますが、厨川駅滝沢元村線の道路改良舗装事業でございます。5,188万2,000円の減額でございますが、これにつきましては、当初予算計上時には本年度仮設道路、それから両岸の橋梁基礎くい工を施工するという計画で進めておりましたけれども、6月議会におきましてご理解いただきました橋梁設計の見直しに基づきまして、詳細な検討、それから関係機関との調整を進めましたところ、本年度は周辺の牧野林周辺の筆界未定の確定、それから用地の交渉、それからこの周辺には多数の地上物件、東北電力さんの東北電力柱、それからNTTさんの電話柱、それから地下埋設物件ではNTTさんのケーブル、それから交差点周辺には所轄の警察署さんと協議を続けておりますけれども、信号機等の事前の移設の協議がございます。ここが非常にこういう課題がございまして、これを本年度中に完了させたいということでございまして、ことし予定しておりました橋梁下部工を13年度、新年度から一気に持っていきたいということでございまして、本年度の工事5,100万を減額補正をお願いするというものでございます。 ◎佐藤浩一学務課長 議長 ○柳村典秀議長 佐藤学務課長 ◎佐藤浩一学務課長 教育費についてお答えを申し上げます。  この150万円の工事請負費の増額のお願いでございますけれども、これは過日の一般質問でもお話し申し上げたが、来春篠木小学校と滝沢小学校が1学級ずつ増になるということから、それの施設整備費として今回お願いを申し上げているものでございます。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 米寿、金婚式、参加する方が減ってきた背景には、米寿のことは敬老会でやっていると、それから金婚式についてもいろいろ祝賀会はなくされていることがあるようですが、なぜ減ってくるのか、なぜ減ったのかそれを聞きたいと思います。さまざま見直し等あったのですけれども、もしかすればこれもだんだんになくする方向なのかなというふうに心配されるのです。減ってくるからということならまたそれに拍車がかかるのかなというふうな思いがありますので、これに対応なさるのかということを確認したいと思います。  それから、道路関係ですけれども、これが元村線ですか、確かにさまざま事情あるようですけれども、これ完成は予定がずれ込む、おくれるというようなことになるのでしょうか、どうなのでしょうか。その辺を確認させていただきます。おくれはないという、ないように進めていただきたいという希望はそのとおりでございますので、確認させていただきます。  それから、柳沢5号線に関して、数名の地権者を除いて用地を確定したということですが、その数名の方の用地は確定する見込みは予定どおりになっているのかどうなのかという当たりも確認させていただきたいと思います。  それと、小学校費の工事請負費でありますが、来年度の対応、ということはこの間も若干お話ししましたけれども、今後も毎年こういう形が発生するのかなというふうな心配されます。それで、この間では来年度またこれらを含めて調査をしますと、全体的な計画をつくるに向けてという説明だったと思っています。ちょっと無理に関連づけてお伺いをしますが、その全体の調査をする計画をつくるという中には、こういうふうに入り切れない、せっぱ詰まった状況を調査するのなのか、あるいはもう少し踏み込んで机も大きくなることから、あるいは少人数化を想定した、それらを視野に入れたような調査研究を計画をなされるのかというあたりを確認させていただきます。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 金婚式につきましては、当初予算で50人ほどの予定を組んでおりましたけれども、実際には20組でございました。これは、自己申告によってこの記念撮影をしますかとか、参加していただけますかということをしているのですが、そういうところで少なくなったということであります。その理由をちょっと伺いますと、やはり祝賀会、祝宴がないから参加しないというのもありましたので、今13年度予算に向けて協議をしているわけですが、今までその祝宴の費用について村でもっておったということもありますが、いやその該当者の話でありますと会費を出してでもやりたいという話がありましたので、そういうことから協議をしまして、来年度に向けてその開催方法を検討いたしております。というのは、式典については村で行って、では社会福祉協議会にその分を委託して行うかということもあわせて今協議をいたしているところであります。 ◎井上勇一建設課長 議長 ○柳村典秀議長 井上建設課長 ◎井上勇一建設課長 厨川駅滝沢元村線の工期はどうなのかというご質問でございますけれども、先ほど申し上げましたように、現在鋭意協議進めております移設協議でありますが、これが非常に大事なところだと認識しております。これが済みますと13年度、14年度で一気に工事に進めるという考え持っております。13年度は、非常に厳しい工期でありますけれども、この目標年度に変更のないように努力してまいりたいと思っております。  それから、柳沢5号線の用地でございますけれども、現在数名の地権者おるわけですけれども、筆界未定地もまだございまして、それも含めまして、これから鋭意交渉進めてまいりたいと思います。 ◎佐藤浩一学務課長 議長 ○柳村典秀議長 佐藤学務課長 ◎佐藤浩一学務課長 学校の施設整備計画の策定に当たりましては、一時的なもののとらえ方ではなくして、中長期的なものも含めた総合的なトータル的なもので期間は1年間でやろうと考えているのですが、相当厳しいものがあろうかと思いますけれども、そういうふうな考えの中で取り組んでまいりたいと考えております。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 金婚式の関係についてですが、参加された方から会費を出してでもやはり祝賀会をしたいという希望もあったそうであります。それらについて検討はなさるそうですが、以前については会費を取らないで祝賀会やっておったわけですが、その辺途中で事業変更したためにこういうおかしな形が出てくるのかなという思いがあります。以前とこういう差が出てきてどうなのかなというふうに言われますので、その辺どういうふうに対応なさるのかお伺いしたいと思います。  それと小学校の管理費、来年の調査計画のお話でございますけれども、中長期的なというお答えでございますから、すべて含まれるものだと思いますけれども、はっきりと伺っておきます。少人数学級実現に向けての調査も入っているということを確認させていただきます。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 こういう方式をとったのは、やっぱり世相の流れの中で、やっぱり飲み食いする分については自分で、公費として賄うべきではないのではないかということもありまして、それではということで、その祝賀会を廃止したわけであります。それで、やっぱりやってみるとそれに対して賛成する人も結構ありました。その方がいいという方もおりましたが、人数的にも少なくなってきたなということもありますので、話を聞いてみるとやっぱり幾らかでもいいから祝賀会があるとやっぱり参加するのだけれども、祝賀会ないのであればやっぱりという話もありましたので、そこのところを社協ともいろいろ協議いたしまして、社協の活動の中でそれをやっていったらどうなのかということを今話しているわけです。そういう変更をしたことについては、そのときはそういう考え方をしておりましたが、最後はやっぱり検討してみると、そういうことも理由として挙げられましたので、そういう形でやっていきたいというふうに思っております。 ◎佐藤浩一学務課長 議長 ○柳村典秀議長 佐藤学務課長 ◎佐藤浩一学務課長 少人数学級の考え方につきましては、過日の一般質問でお答え申し上げたとおりでございますので、考え方はそういうことでございますが、計画策定に当たりましては、そういうふうな例えばそれにした場合はどうなのかということ等も含めた中での計画をつくってまいりたいということでございます。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第1号 平成12年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第2、議案第2号 平成12年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第2号 平成12年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第3、議案第3号 平成12年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) 総括的な問題でちょっと伺いをしたいなと思っております。  いわゆる介護保険始まって9カ月過ぎまして、政府の意図といいますか、考え方は老人医療費を減らしたいがゆえに、いろいろな介護保険等々の施策が実施されましたけれども、まだ何カ月もたっていませんけれども、老人医療費の全体的に減るような兆しがあるのかないのか、どういう状況なのか、今後の見通しも含めてお答えをいただきたいと思います。 ◎木内勝保険年金課長 議長 ○柳村典秀議長 木内保険年金課長 ◎木内勝保険年金課長 老人保健特別会計の現在の状況でございますけれども、当初予算編成時におきましては、老人保健が介護保険の影響を受けまして、減額になるだろうということで、そういう想定のもとに予算を編成をしたわけでございますが、実態といたしましては介護保険の影響で老人保健は減額といいますか、落ちてはおります。ただ、当初老人保健の予算編成時において予想したくらいの落ち込みではないと。ですから、予想したくらいは落ちていないという状況でございます。ちょっと今後の状況を見てみないとわかりませんけれども、現在の状況では1カ月当たりで当初では2億500万円程度かなと、1カ月の給付費ですが、それが実際ではこれが2億2,600万と、2,000万ほど1カ月の当初の予算編成時よりも多くなっているという状況で、今後の推移を見て、まだ早いですけれども、3月では何らかの措置をしなければならないなというふうに考えておるところでございます。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第3号 平成12年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第4、議案第4号 平成12年度滝沢村介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) お伺いいたします。  先ほどの質問とも若干関連をいたすわけでありますが、139ページには介護サービスと給付費が1,200万ほど減額になっているわけです。この介護保険始まってから、いろいろマスコミ等々でも言われておりますが、利用控えといいますか、いわゆる1割負担等々があるし、決して安くない、週に何回か来てもらえば、1カ月をトータルすれば決して安くないというような利用控えというのが報道されておりますが、その辺と関連があるのかないのかと。特に全国展開で、テレビ等でもかなり宣伝をした某会社も撤退をしたりしているわけですが、その原因は先ほど言いました利用控えというのができておるようであります。  それと、次のページ、140ページに139ページで1,200万ほど減額していますが、こちらの方で今度同じ金額が、先ほど減額した部分と同じ金額が支援サービス等の給付費に回っておるということでありますから、この両方あわせてお答えをいただければありがたいと思います。 ◎木内勝保険年金課長 議長 ○柳村典秀議長 木内保険年金課長 ◎木内勝保険年金課長 まず、現在の介護保険の状況、実態について最初にご説明をいたしたいと思います。現在9月分までの支払いの関係で、当初予算につきましては一定の厚生省のワークシップに基づきまして予算計上をいたしましたけれども、それによりまして要支援と要介護に分けてお話をしたいと思いますが、要支援につきましては当初予算費で現在のところ40.2%の増で推移をいたしております。それから、要介護の方につきましては、66.4%ということで、約34%ほど減といいますか、少ない状況で現在推移しているという状況でございます。今後につきましても、まだ6カ月ほどですので、今後の推移については十分に注意をしていく必要があるというふうに考えております。この主な原因でございますけれども、いろいろまた介護の医療施設ですけれども、そこの分が当初計画の半分程度にしか利用されていないというのが、これの要介護のところで実際の当初予算費で比べますと34%ほど給付費で減になっているという実態でございます。そういった実態を含めまして、当初予算につきましてはこの要支援と、それから介護の方で、大体介護の方については全体の給付費の約8割ほど、それから支援の方については2割ほどということで区分け、分割をいたしまして、予算計上をいたしましたけれども、今のような実態の中から要支援の方の額が不足してきたということで、これを実態の今後の推移を検討いたしまして、介護の方70、支援の方大体30ぐらいになりますけれども、割合が、そういった形に変えていきたいという内容でございます。 ◆20番(加藤卓夫君) 議長 ○柳村典秀議長 20番加藤卓夫君 ◆20番(加藤卓夫君) 介護保険制度そのものについてちょっとお尋ねをしておきたいというふうに思いますが、鳴り物入りで始まったわけですけれども、この当初は認定作業についても大変問題点を指摘されてきたわけですけれども、既に認定見直し作業が行われたかというふうに思いますけれども、当初の認定の方法とか何かとどのように変わってきたか。さらにまた、今回その認定作業をするに当たって順調に行われたものなのかどうなのか、あわせてこの認定作業そのものが、認定作業というか、認定者そのものが構造的に変わってきているのか、そこら辺をお知らせいただければありがたいなと思います。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 認定作業につきましては、福祉課担当でありますのでお答えしますが、認定に当たっては調査員と審査員という2つあるわけでありますが、まず調査員の部分につきましてはケアマネジャー、要するに試験を通った方々でありますが、試験を通りましたが、やはり始まりのときには当初はその認定調査に当たってのマニュアルが確定されていないというようなこともありました。それから、研修不足だということもありまして、その調査にばらつきがあったということは否めない事実でありました。しかし、その後再三にわたって研修会を開きまして、ある程度のマニュアルもできましたし、そういうマニュアルに沿った調査をしております。調査事項の中については痴呆の状態が把握されていないとかという個別の問題がありましたが、それらについては今厚生省のソフトの中でも検討されまして、新しいソフトをつくるために、13年度をやっているという、13年度から事業が始まってくるということになります。  それから、審査会の審査員につきましては、同じくやっぱり審査に当たっての知識、経験不足ということもありましたが、最初はやっぱり時間もかかりましたけれども、今はある程度研修結果も出まして、公平な審査ができる体制になっております。あわせてお医者さんによる意見書についても、意見書の書き方等もマニュアルができましたし、一定の基準の中で審査できる体制になってきております。問題はないというふうに思っておりますし、ただ再認定の時期になりましたので、変更度合いがやはり幾らかありますけれども、そんな大きな変更がないというふうに見ております。 ◆20番(加藤卓夫君) 議長 ○柳村典秀議長 20番加藤卓夫君 ◆20番(加藤卓夫君) 大きな動きはないということですけれども、やはり痴呆度合いが認定の手法がさまざまに言われてきたというふうに思うわけで、ここら辺についても改善はなされたと言われていますけれども、まだまだやっぱりそこに問題点があるというふうに言われているわけです。その点についてもぜひこの見直しとか何かを含めながら、現場が感じたことがどれぐらい国が取り入れていくかというのが問題なのでしょうから、そこら辺も含めてその対応方についてお伺いをいたします。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 介護保険制度がスタートする4月前に、10月からその認定の作業始まったわけでありまして、この認定作業は始まっているときに問題点がかなり出てきました。それらについては、県を通して国の方にそれぞれの町村からまとめて上げております。それについての改善策というのが出まして、ある程度改善されてきておりますが、痴呆の問題についてはやはりソフトがそういう痴呆を反映できるソフトではなかった。ということは、ソフト自体が施設を基準にしたタイムスタデイによる時間設定をされておりましたので、在宅を中心にした痴呆が反映されなかったという部分もありましたので、そこのところのアンケート調査、実態調査を13年度に実施して、14年度からそれが反映されるようになるということであります。しかし、だからとして今のやっているのが反映されていないかということではなくて、それは調査員の特記事項の中にその部分を含めて、それから主治医の意見書の中に痴呆の度合いが入ってきておりますので、それらを参酌して常態像によって変更ができる仕組みになっておりますので、それらを利用して審査会が運営されております。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 先ほどの川原さんの介護サービスのことで、139ページですか、ちょっとわからないのが介護サービス諸費と支援サービスの部分、もう一度ちょっと説明していただきたいのですけれども、いわゆる介護サービスそのものは要支援、要介護が入っているのですよね。介護サービス減った部分が支援サービスに回るということが、いわゆる要支援要介護云々ということではないとらえ方なのですよということであれば、例えば要介護が34%減ったと、全体としてはやっぱり全体の傾向としてもそうだと思うのです。利用が当初見込んだぐらいいかないと。そうすると、そういった部分を例えば一般質問とか何かでもいろいろ聞いていますけれども、いわゆる利用の仕方にいろいろな形で村が措置するなり、軽減策を考えるということは、ある程度お話はしていたのですけれども、例えばいわゆる34%減った部分をやっぱり大体それぐらいをいろいろな形で予算措置して軽減策とるのか、それともある程度予算措置はとるのだけれども、全体として来年度の予算をちょっとやっぱり見直しますよというような考え方なのか、ちょっとその辺をお聞きしたいのですけれども。 ◎木内勝保険年金課長 議長 ○柳村典秀議長 木内保険年金課長 ◎木内勝保険年金課長 この要支援と予算の関係の139ページの介護サービスと、それから140ページの支援サービス給付費、これは139ページの方は介護度1から介護度5の方々、それからその次の後ろのページの支援というのは、要支援の方々でございます。そういう内容でございます。  それから、今お話いたしました、それで要支援の方の給付についてはふえております。そして、要介護の方につきましては減に今の給付が推移いたしておりますということでございます。ただ、今後につきましては、この推移を見きわめていかなければならないと思いますし、またこういう実態になっているその原因といいますか、先ほども申し上げましたけれども、この辺のところの今後の推移、あるいは見通し、そういったことも十二分に勘案して、今後考えていかなければならないというふうに思っておるところでございます。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第4号 平成12年度滝沢村介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第5、議案第5号 平成12年度滝沢村下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第5号 平成12年度滝沢村下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第6、議案第6号 平成12年度滝沢村水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
    柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第6号 平成12年度滝沢村水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第7、議案第7号 中央省庁の再編に伴う関係条例の整理に関する条例を制定することについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第7号 中央省庁の再編に伴う関係条例の整理に関する条例を制定することについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第8、議案第8号 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 今補正予算を承認して、それから聞くというのもなんですけれども、職員の給料、実質的には下げられると、扶養の部分では若干上がってはいますけれども、下げられるということになると思うのですけれども、職員組合とのいろいろお話し合いの経過もあるかと思うのですけれども、その経過についてご説明お願いします。 ◎主浜照風総務課長 議長 ○柳村典秀議長 主浜総務課長 ◎主浜照風総務課長 職員組合との経過でありますが、組合の方でも昨今の経済情勢あるいは民間の状況等、公務員の置かれる立場というのを理解していただいております。そのため、給与、期末手当でありますが、その引き下げ等については、やむを得ないものということであります。また、扶養手当の引き上げの件もございますが、これにつきましては組合とのもちろん交渉を経まして、人事院勧告どおり実施するということでご提案申し上げているものであります。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第8号 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第9、議案第9号 滝沢村介護保険条例の一部を改正することについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) この改正につきましては、中身が前進するものというふうに思っております。反対する意味のものではありません。ただ、確認をさせていただきます。  まず、この徴収猶予あるいは減免ということにかかわってのことでございます。県内の山田町とかあるいは岩泉町の状況です。しょっちゅう報道されるわけであります。それで、同じ制度の中で同じような人があちらの町に住めば憂慮され、ほかではそういうのがない。それを決めるのがまさしく条例なわけでありますが、そういった状況に対して国はいろいろ物を言っています。ただ、決めるのはおのおの市町村の条例であります。これまでにも何度か税の公平性ということについて、ご指導を伺ったことありますけれども、またこの山田町あるいは岩泉町の状況を思うと、またよくわからなくなってくるのです。いま一度お手数ですが、税の公平性についてどういうふうに理解すればいいのかご指導いただきたいと思います。 ◎伊藤信義福祉課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤福祉課長伊藤信義福祉課長 まず、介護保険の保険料につきましては、40歳以上の国民の皆さんが助け合う制度として発足した介護保険に対して、その一定の基準に基づいて保険料を支払うということを言ってあります。山田町、岩泉町のやり方については、新聞紙上等でこの助け合い精神、要するにすべての国民、40歳以上の国民の方々が支払う保険料をある一部のところだけ減額するといいますか、徴収しないということはおかしいということは、新聞紙上でも出たわけであります。そこで、そういうやり方ではなくて、介護保険の保険料を設定するときに、我々は5段階で設定したわけですけれども、5段階方式ではなくて6段階方式というのも議論の中にあったわけです。というのは、第1段階をもう少し安くして、ではもう一つ段階をふやし、その分を段階ふやしていくという方法、それから5段階の率の変更をしていく。今第1段階が0.5になっておりますが、これを例えば0.2にする。そして、0.3の部分をそれぞれのところに振り分けしていくという方法とか、そういう方法があるわけでありますが、それらを実施しなさいというのが国からの指導でありました。我々は、そういうことをしないで、国が示された基準に基づいて所得段階別保険料の設定をしたわけです。5段階方式をとったのですが、そういう方式でやってみたのですが、実際にやってみるとやっぱり第2段階のところがいろいろ所得の幅があり過ぎるということもありますので、それらについては今後運営協議会の席上で議論をしていきたいというふうには思っております。税の公平性という観点から言うと、やはり先ほど言いましたように税というのは保険料でありますけれども、みんなで助け合う制度の中で、皆さんがそれぞれの所得に応じて負担していくというところで、今の保険料の設定がなされたというふうに考えております。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 税務課長さんの答弁もいただきたいと思います。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 あくまでも介護保険は保険料でございます。40歳以上の方がみんなで支え合うと申しますか、そういう形で運営されるべきものだというふうに認識いたしております。  それから、定例会の一般質問の中で、減免要綱についてのお話がございました。私どもといたしましては、所得の層は非常に大きいわけでございますが、5,000人超える介護者のうちの二千数百人の方は扶養になっておられる方でございます。一概に所得だけで判断をするのか、それ以外に家族の支援を受けていらっしゃる方もいらっしゃいますし、そういう方はどうなのかということもあろうと思っております。そういうことで、私ども減免の基準をつくるに当たって、やはり生活実態に合わせた形で減免を、審査をしていきたいというふうなことから、そういう基準を定めてございます。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 余り外れないようにお伺いしますが、単純にお聞きします。この介護保険料は、あくまでも料だというふうに説明をされるわけですけれども、よくこれまで出てくるのは、税には公平性があるから、そう単純には減免できないのだよということを何回か言われてきたのです。ですから、税の公平性というと何かということを端的にご説明いただきたいと思います。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 私も大変勉強不足で申しわけないわけでございますが、国民には納税の義務があるわけでございます。それは、所得なり資産に応じてそれをそれぞれが分担するというものだろうと思っております。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 今度の介護保険条例の改正についてですけれども、そもそも改正する部分ですけれども、介護保険条例が制定される段階で、いわゆる減免の保険料の減免については、前々月の15日までに申請してくださいと、その保険料の減免についての申請が例えば9月議会とかああいう、たしかあのころだったのですけれども、10月からの保険料徴収とすれば、前々月の15日というのは8月15日だったのです。そもそもこれは欠陥があったのではないかというふうに思います。そういう意味では、それをきちんと直したというのはわかるのですけれども、それでは実際に10月、11月、12月半ばまで来ましたけれども、いわゆる減免申請した人がいたのかどうか。それから、当局の方としても、こういう減免の措置がありますよということをどの程度住民の方とか介護保険料の対象になっている、住民に知らせてきたのか、その辺についてはいかがでしょうか。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 介護保険の納付相談につきましては、広報で1度お知らせいたしております。  それから、減免の納付の相談、いわゆる減免の相談にいらっしゃった方は2名でございました。我々も、と同時に特別徴収につきましては、8月15日が条例では特別徴収の減免申請の期日指定になるわけですが、大変申しわけなかったのですが、残念ながらうちの方では特別徴収の納付書を発行できなかったと。これは、全国的にも多くの市町村がそういう事態になったわけでございますが、私どもとしてはまず納税者の方の利益を損なうことのないようにしようということで、それは受け付けて審査をしようということで進めてまいりました。  そういうことで、今回やはり実質的に仮に2カ月前に15日に申請をされても、実は事務手続の関係で、その20日には処理をしなければなりません。そうしますと、実質的に例えば15日に申請されますと、2日か3日で審査をして、決定をしなければならない。そうしなければ1度特別徴収されてからお金を返すという形になります。国の方の当初の考え方は、お金を返さない、年金を天引きしないで済ませるという形で2カ月前の15日という形を設定したと思いますが、実際に事務をやってみますと、やはり2カ月前の15日に申請しても、なかなか事務手続上困難な部分が実際に事務をやってみて困難な部分があるのかなということと、それからやはり普通徴収、うちの方で災害とかいろいろ要綱で規定したわけですが、これらを参酌していく場合にやはり普通徴収の方と分ける必要はないのではないか。また、普通徴収と特別徴収、併徴されている方もいらっしゃるわけですので、そういう方々との整合性を図るということで、今回このような形でお願いした次第でございます。 ○柳村典秀議長 よろしいですか。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第9号 滝沢村介護保険条例の一部を改正することについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 13時まで休憩いたします。   (午後零時2分) ○柳村典秀議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   (午後1時) ○柳村典秀議長 日程第10、議案第10号 滝沢村工場等設置奨励条例の一部を改正することについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 簡単にお尋ねいたしますけれども、なぜ期限延長が必要とされるのかその理由と、それからこれまでにこの条例によって優遇された企業あるかないか、あるいは今後何社、どの程度を優遇されるかについてお尋ねをしたいと思います。 ◎竹鼻則雄商工観光課長 議長 ○柳村典秀議長 竹鼻商工観光課長 ◎竹鼻則雄商工観光課長 まず初めに、固定資産税の不均一課税でございますが、これは平成7年度に滝沢村工場等設置奨励条例をお願いしておったところでございますが、現在のところ滝沢村の工場等の設置奨励条例につきましては、まだ適用、企業の実績が今のところないわけでございますが、いずれ昨日3社目の立地企業が調印式が行われましたので、当然3社ともその後に工場等の奨励の固定資産税の不均一課税というのが今後出ることが予想されますということと、それから延長期間をなぜ延ばさなければならないかという話でございますが、本来であれば13年の1月31日まででございましたけれども、それを打ち切ることによりまして、今までいろいろな優遇措置の関係、あるいは補助金等の関係で、企業等々といろいろ誘致活動する上で、やはり企業が一番望んでいるのが人材の確保はもちろんでございますけれども、やはり優遇措置といいますか、そういう立地奨励補助金の部分が非常に大勢を占めている分野もありますので、やはり有利にやっぱり展開する上では、やはりこういう優遇措置もある程度積極的に活用しながら、企業誘致の拡大に努めてまいりたいという観点から、今回お願いしているところでございます。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) これからでは具体的にどの程度を優遇されるのかなというところがちょっと漏れておりましたので、後ほどご答弁いただきたいと思います。  きのう3社目との協定の様子、テレビ等でも報道されておりました。よかったかなという思う反面、ことし県内で何社ぐらい撤退した企業があったのかと、あるいは倒産した企業があったのかなというふうに思うわけです。村内で大きな倒産とかというのは私把握しておりませんけれども、いずれこの不況の中で大変厳しい状況にあるわけです。先ほどの税の公平性ということからも来ますけれども、いずれ以前に村長さんみずからが企業を誘致するためには、こんな程度ではなくて、もっともっといろんなことをしないともう来ませんよという答弁ありました。記憶しております。しかし、その村内の状況等を考えて、この条例が企業を誘致するのにどの程度役に立つのか。それから、税の公平性ということを考えますと、これはまさしく政策的にとられるものだというふうに判断するわけですが、その点の考えについて伺っておきたいと思います。 ◎竹鼻則雄商工観光課長 議長 ○柳村典秀議長 竹鼻商工観光課長 ◎竹鼻則雄商工観光課長 今回お願いしている固定資産税の方の不均一課税の関係でございますけれども、まだ3社立地なっておりますけれども、実際にはこれからといいますか、出てくるのが計画書そのものがまだ未定でございますので、いずれそれらを見た上でなければちょっと今のところ判断はできない状況にございます。いずれそれらが当然来年の1月1日現在に多分1社が出てくる可能性ございますが、あとの分につきましてはまだこれからの次年度以降の関係になってくると思います。 ◆10番(山本博君) 議長 ○柳村典秀議長 10番山本 博君 ◆10番(山本博君) 余りしつこくもやらないですけれども、別の税金ですけれども、平成5年の冷害のときに私国民年金を免除してもらいましたら、毎年来るのです、追納してくださいと。ですから、これらについても全く確かに移転するためにいろいろ経費かかるでしょうけれども、後からでも納めるというようなそういう考え方というのはできないのですか。つまり税の公平性から考えて何かないとどうも納得できないので、わかるように説明をいただきたいと思います。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 工場等設置条例に基づく固定資産税の不均一課税なわけでございますが、先ほどの商工観光課長申し上げておりますとおり、企業誘致は地元の受ける側のやはり姿勢と申しますか、どういうふうな形で迎え入れるのかということが問われる、地元の熱意というものが問われてくるわけであります。そういう意味では、競争だと思っております。しかし、幾ら競争だからといって、むやみにそれを優遇するということはなかなか難しいわけでございますが、できる範囲、やはり村ができる範囲でもって優遇措置を講じて企業誘致に努めるということは大事なことだろうというふうに思っておりますし、それが税の公平性ということ、すなわち即、税の公平性等に触れるのではないかというふうなことであるわけでございますが、あくまでもこれは条例として皆さん方に審議いただいて、そしてそういう物事を決めていくという中においては、当然進められるべきものだというふうに理解いたしております。 ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) 平成7年にもこの問題で発言をしております。前にも発言しましたから、くどくは言いませんけれども、自治省の指導では減免はするなと、行政実例でするなと、とるものはきちっととりなさいと。そして、とった上で設置される場所、リサーチパークで今も小岩井ですが、地元もいいような面に使いなさいと。例えばあそこは道路も悪いし、いろいろ問題があるわけです。それは申しません、ここでは。それと、やっぱり相矛盾をすると、いわゆる自治省の指示通達等に矛盾するということを私はいつも思っているのです。それとの関連をどう説明していただけますでしょうか。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 私の方から申し上げますが、行政といいますか、法律によっては不均一課税をした場合に、財政措置をするというものもあるわけでございまして、たしか当初頭脳立地法に基づきます固定資産税の不均一課税につきましては、補てんした分につきましては財政措置がなされるというふうな制度になっておったと思っておりました。 ◆16番(川原清君) 議長 ○柳村典秀議長 16番川原 清君 ◆16番(川原清君) 私何回も今余りくどく言いませんけれども、自治省ではそういうことをするなと言っているのです。その関係と、こういう減免してまで来てもらうという形、その矛盾した点があるのです。それをどう説明すればいいのか私どもたちも一応通れば説明しなければならないわけです。その辺のところをどう説明していただけるか、お聞きをしたいと思います。矛盾する点について。 ◎伊藤隆雄税務課長 議長 ○柳村典秀議長 伊藤税務課長 ◎伊藤隆雄税務課長 あくまでも税につきましては、いい答えにならないかもしれませんが、税につきましては税関係の法令並びに条例でもって、市町村で定めた条例でもって定めるということになっておるわけでございます。私は、やはり条例で定めたこと、これは皆さん公平に扱われると申しましょうか、税の公平性を担保するもの、それはやっぱり税条例ではないかなと、こういうふうに理解いたしております。そういう中でやはり市町村の独自と申しますか、実態に合わせた減免条例等、要綱等、その中で定められる。それは、やはり公平性を担保するものではないかというふうに理解いたしております。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し)
    柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第10号 滝沢村工場等設置奨励条例の一部を改正することについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第11、議案第11号 滝沢村牧野管理条例の一部を改正することについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより議案第11号 滝沢村牧野管理条例の一部を改正することについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第12、選挙第1号 滝沢村選挙管理委員の選挙を行います。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。指名の方法は、当職において指名したいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、指名の方法は当職において指名することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 選挙管理委員には、大川三太君、島崎益男君、竹花國夫君、嶋脇和子さんを指名いたします。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。ただいま指名いたしました4名を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、大川三太君、島崎益男君、竹花國夫君、嶋脇和子さんが選挙管理委員に当選いたしました。 ○柳村典秀議長 日程第13、選挙第2号 滝沢村選挙管理委員補充員の選挙を行います。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。指名の方法は、当職において指名したいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、指名の方法は当職において指名することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 選挙管理委員補充員には、補充順位1番角掛喜美夫君、2番金田一惣八君、3番斎藤勝治君、4番阿部?君を指名いたします。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。ただいま指名いたしました4名を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、補充順位1番角掛喜美夫君、2番金田一惣八君、3番斎藤勝治君、4番阿部?君、以上の方が順序のとおり選挙管理委員補充員に当選いたしました。 ○柳村典秀議長 日程第14、同意第1号 滝沢村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 これより同意第1号 滝沢村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 この採決は、無記名投票をもって行います。 ○柳村典秀議長 議場の出入り口を閉めます。   (議場閉鎖) ○柳村典秀議長 ただいまの出席議員地方自治法第116条により21名であります。 ○柳村典秀議長 次に、立会人の指名をいたします。 ○柳村典秀議長 立会人には、会議規則第32条第2項の規定により、7番高橋征勝君、8番西村繁君、9番黒沢明夫君の3名を指名いたします。 ○柳村典秀議長 投票用紙を配付いたします。   (投票用紙配付) ○柳村典秀議長 念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載願います。なお、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により、否とみなします。 ○柳村典秀議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。   (な  し) ○柳村典秀議長 配付漏れなしと認めます。 ○柳村典秀議長 投票箱を点検いたします。   (投票箱点検) ○柳村典秀議長 異状なしと認めます。 ○柳村典秀議長 ただいまから投票を行います。職員が名前を読み上げますので、順番に投票願います。   (職員氏名点呼、投票) ○柳村典秀議長 投票漏れはありませんか。   (な  し) ○柳村典秀議長 投票漏れなしと認めます。 ○柳村典秀議長 投票を終了いたします。 ○柳村典秀議長 これより開票を行います。7番高橋征勝君、8番西村繁君、9番黒沢明夫君の3名の開票立ち会いをお願いいたします。   (開  票) ○柳村典秀議長 投票の結果を報告いたします。  投票総数   21票   有効投票  21票  有効投票中   賛  成  17票   反  対  4票  以上のとおり賛成多数であります。  よって、本案は原案に同意することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 議場の出入り口を開きます。   (議場開鎖) ○柳村典秀議長 日程第15、発議第1号 「地震防災対策特別措置法」の改正に関する意見書についてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 お諮りいたします。本案は議長を除く議員全員による発議であるため、提案理由の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、本案は提案理由の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 これより発議第1号 「地震防災対策特別措置法」の改正に関する意見書についてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○柳村典秀議長 日程第16、請願第1号 消費税の大増税に反対し、食料品の非課税を国に求める請願についてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 本請願書については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、本請願書については委員会付託を省略することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。 ◆11番(鎌田忍君) 議長 ○柳村典秀議長 11番鎌田 忍君 ◆11番(鎌田忍君) 簡単なことで申しわけないのですが、この項目の中に消費税の大増税をやめることというふうに記されてありますが、この大増税という大というのはどこまでを言うのかと。例えば二、三%であればよしとするのか、そこら辺の考えを伺いたいと思います。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 正確なお答えはできないかと思いますけれども、いわゆる今消費税に対しては、例えば福祉目的税かとかさまざま言われています。福祉の部分を全部すべて福祉目的税で行おうとすれば、それは20%超えるとか、いろいろ言われております。また、今いろいろ言われている中では、このまま行けば少なくとも消費税は15%ぐらいまで引き上げなければならないかのようないろいろ新聞等でも流れたりしておりますけれども、大体その辺が大がつくあたりかなというふうに思います。 ◆13番(千葉義志君) 議長 ○柳村典秀議長 13番千葉義志君 ◆13番(千葉義志君) つかぬ事をお伺いしますけれども、この請願ですけれども、請願事項の2番として当面食料品を非課税にすることとありますけれども、これは消費税の大増税になった場合非課税としてほしいというのか、この大増税と関係なく非課税にしてほしいというのか、その点を確認したいと思います。 ◆4番(武田猛見君) 議長 ○柳村典秀議長 4番武田猛見君 ◆4番(武田猛見君) 結論から言いますと、今の消費税5%の中で食料品はせめて非課税にするべきではないかということであります。 ○柳村典秀議長 ほかに。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより請願第1号 消費税の大増税に反対し、食料品の非課税を国に求める請願についてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本請願書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立少数であります。  よって、本請願書は不採択と決定いたしました。 ○柳村典秀議長 日程第17、請願第2号 「働くルールの確立」を国に要請する請願についてを議題といたします。 ○柳村典秀議長 本請願書については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、本請願書については委員会付託を省略することに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 これより質疑に入ります。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって質疑を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許可いたします。   (な  し) ○柳村典秀議長 これをもって討論を終結いたします。 ○柳村典秀議長 これより請願第2号 「働くルールの確立」を国に要請する請願についてを採決いたします。 ○柳村典秀議長 本請願書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○柳村典秀議長 起立少数であります。  よって、本請願書は不採択と決定いたしました。 ○柳村典秀議長 日程第18、総務常任委員会所管事務調査報告から日程第21、議会運営委員会所管事項調査報告までを一括議題といたします。 ○柳村典秀議長 以上4件の報告書については、お手元にお配りしたとおり、会議規則第77条の規定により、当職に対し委員長より報告書が提出されていますので、ご報告いたします。 ○柳村典秀議長 日程第22、総務常任委員会閉会中継続調査の件より日程第28、滝沢村議会議員定数調査特別委員会閉会中継続調査の件までを一括議題といたします。 ○柳村典秀議長 以上7件については、申し出のとおり、なお閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ございませんか。   (異議なし) ○柳村典秀議長 異議なしと認めます。  よって、この7件については申し出のとおりなお閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。 ○柳村典秀議長 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を散会し、これをもって第13回滝沢村議会定例会を閉会いたします。   (午後1時32分)...